質問

営業外費用の ・持分法による投資損失 ・投資事業組合運用損 について、金額としては僅少ではありますが、どのような内容のものなのかご説明いただけないでしょうか?

回答

弊社は過去から人材のご⽀援の領域の中で、新産業領域に関して人を軸にしながらサービスを展開し、ご⽀援している背景があります。それと同時に、スタートアップのベンチャー企業による資金的なニーズも課題としてはある中におきまして、人とお金と、という文脈の中で、実際に投資も通じながらご⽀援できないかというところを試⾏錯誤してきた背景がございます。

その中で、昨年の 5 月にもリリースさせていただきましたが、東大創業者の会ファンドという形で、東大の創業者の方が集めたファンドに弊社が出資したり、過去につきましても共同で出資したものが現状の B/S の投資有価証券勘定として計上されております。こちらの運用に伴う損失の持分負担分が持分法による投資損失、または投資事業組合運用損として計上しておりますのがその内容になります。

いずれも比率につきましては、投資事業組合運用損につきましては数%となっておりまして、持分としても僅少になっております。持分法による投資損失につきましても、持分法の範囲には含まれておりますので 25%超の割合にはなっておりますけれども、営業としては大きくない範囲での持分になっております。

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