質問

コロナ禍でも増収となった要因や取り組みについて教えてください。建設工事が遅れたり減少した中、どのような工夫をされたのでしょうか?

回答

コロナ禍の初期、2020年4月・5月にはシェアオフィスの解約が急増しました。シェアオフィスは1か月前の申請で簡単に解約できるため、大きな打撃となりました。しかし、その後は入居希望が急増しました。 当社では高額なオフィスを提供していないため、企業の縮小移転需要を取り込みました。例えば、50人規模の会社が10坪のオフィスをテレワーク併用で借りるケースが増え、渋谷という立地を活かして稼働率を維持しました。この取り組みにより人件費や広告費は増えたものの、売上は維持されました。 また、閉鎖されたホテルのリノベーションやプロパティマネジメント事業を展開することで、コロナ禍を乗り切ることができました。

Q&A一覧に戻る