質問

一般競争入札、プロポーザルともに新規での参入が難しくなっている印象があります。そのようななかで新規参入社数自体は大きく伸びないのではないか、と思うのですがすでに一定のシェアを獲得している貴社においては今後どのようにNJSSを拡大していく方針なのでしょうか?

回答

過去に落札実績のある企業の数が40万社(NJSS調べ)であるのに対して、NJSS & nSearchの契約件数が合わせて7,000件台ということで、まだまだ伸びしろがあると考えています。加えて、国はスタートアップの入札参加を後押しする政策を進めており、これまで入札に参加してこなかった層もNJSSの見込み顧客となりうると想定できます。 (参考:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/startup1/startup1_3.pdf) また、NJSSの派生サービスとして、公的機関向け購買調達サービス「調達インフォ」の自治体における利用が伸長していますが、これによって自治体向けマーケットを新たに確立していくことに加えて、自治体とのつながりを当社が深めていくことが、将来的にNJSSのアップセル要素を作ることに発展していくとも考えております。

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