若手人材の不足は長期化すると思われます。先ほどおっしゃっていた学生のニーズの解像度を高められるのであれば、求職者のターゲットニーズを変更することでベンチャーだけでなく大手企業にも送客できるように思いますがいかがでしょうか。
同様の認識でございまして、やはりこの若手人材の不足っていうのは長期化し、日本の労働市場において、5年、10年ではなく、20年、30年と続いていくような、大きな社会的な課題だと認識しております。そうであるが故に、Goodfind、スローガンとしましても、そこの歪みの解消というところにつきましては、社会的な貢献としてスローガンのミッションともつながるという観点で強く今後も推進していき、学生のニーズの解像度を高めていく中で、送客先を増やしていくというところにつきましては、今後もあり得ると思っています。
今はスタートアップ・ベンチャー企業中心にご紹介をしているというところではございますが、当社としましては、新産業領域に対してサービスを提供していくと定義していますので、その中には、成長志向・変革志向なこれからの経済成長を支えていくような大手企業さんも含まれておりますので、そういったところも含めてクライアントの顧客層を広げていくことに関しましても、今後しっかり検討して広げていきたい、もしくは、広げることも考えていきたいと考えています。
時代背景としましても、大手企業さん自身も今後若手人材の獲得に対する課題も増えてくると思いますので、Goodfindでサービスを提供することで、若手人材の活躍する機会をより社会で増やしていくという観点でも、ベンチャー・スタートアップ、成長大手も含めて、サービス提供して行きたいと考えております。実際に、Goodfindで提供させていただいているお客様の中にも、大手企業さんもいらっしゃいますし、今そこを除外しているわけではなくて、大手企業さん向けにも取り組める範囲でサービスを提供しながら推進しております。