NJSSはクラウドワーカーによるPDFファイルの読取りがOCRなどより優位性を担保している点としてありますが、昨今のAI技術の進歩でかなりOCRの認識精度も上がっていると推測されます。御社のAI対応について、具体的に実行している施策があれば可能な範囲で教えてください。
当社では、AIやテクノロジーで代替可能な業務は積極的に同技術を活用し、付加価値を上げたり、コスト削減につなげるということを推進しています。以下はその一例で、それ以外にも複数のAI活用や検討を行っています。
NJSSにおいては、既にAIを活用して入札・落札情報の一部の収集を始めており、情報収集コストの削減による粗利改善を図っている他、空いた人力リソースをGoSTEPといった周辺サービスで活用する等を行っています。なお、全ての情報収集をAI・テクノロジーで行うには、まだ当面時間が掛かると見込んでいます。 えんフォトでは、特定の保護者の子どもが写っている写真を、AIを活用した顔認証技術でリコメンドする機能を実装しています。 BPOでは、AI-OCRやAIとスキャンを組み合わせたプロダクトの展開などを行っております。