NJSS において全省庁統一資格保有の 7 万件にアプローチするということは、これまで比較的容易にアプローチすることができた潜在顧客よりも、より難しくなっていくということだと思いますが、そういう難しくなるところでは、よりコストをかけながらアプローチしいく必要もあると思います。獲得コストがこの 7 万件にアプローチするにあたってどう変わっていくかを教えてください。
現在は、既に全省庁統一資格を持っていらっしゃるお客様の契約よりも、まだ入札を始めていない方、資格を持っていない方の契約割合が増えてきております。
当然のことながら、全省庁統一資格保有の 7 万社に関しては何度もアプローチしている状況ですが、一方でわれわれの営業努力として、入札について全く知らない方々に対して入札アカデミー等のセミナーの種類を増やすことなどにより、大きなコストをかけずリードを獲得できております。 また、NJSS の一つの強みとしては、無料トライアルとして企業側から最初にお問合せがきますので、少なからず入札に興味がある方に対しては、入札アカデミーや初心者用のセミナーを開催しながらナーチャリングし、契約まで育てていきます。