質問

『まるまるおまかせプラン』の販売状況に連動する業績予想について、直営エリア(まいぷれ関連売上)では業績予想を上方修正しているのに対し、パートナーエリア(パートナー関連売上)では下方修正されているとのことでした。ここまでギャップがあるのはなぜでしょうか。

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回答

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直営エリアに関しては、業績予想を上方修正しているとはいえ、おおむね想定どおりです。商品力にも自負があり、ニーズもキャッチしていたため、それ相応に販売数が増加していく見込みがありました。

一方、パートナーエリアに関して想定どおり伸びなかったことについては、商品性質としての営業難易度・各社の営業スキル・販売注力度などの問題があると捉えています。

今までの「まいぷれ」サービスは、「まいぷれ」というプラットフォームのツールをお店の方にご利用いただくことを前提にしていました。しかし『まるまるおまかせプラン』は、特にフューチャーリンクネットワーク本部のコンサルティング機能が伴走するという、今までと違ったアプローチの部分が含まれています。それに関する説明や、地域の方に安心していただける販売プロセスが、まだインストールしきれていないというのが、正直なところです。

上記の日本の地図上で表した中で、何ヶ所か色の濃い地域もある通り、リテラシーの高いパートナーにはご理解いただきすでに販売拡大に向け堅調に進んでいます。

しかし、そうでないパートナーは、ここまでの実績として、なかなか想定どおりに成長させられなかったというのが事実です。

具体的に営業スキルの習得にどれぐらいかかるのかは見えにくい部分もありますが、全国的に地域事業者の最終的な顧客ニーズは確認できているため、あとは営業プロセストレーニングと、パートナーの経営者の姿勢の問題だと考えています。ここに関しては、引き続きスーパーバイジングし、伸ばしていきたいと考えています。

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