4Qに投資をするとありますが、投資の具体的な内容(顧客のどういう課題を解決するプロダクトか。)と、それが翌期2024年度に貢献する業績インパクトをご教示ください。
決算説明資料にも記載しております、4Qにおける投資について詳しく説明します。まず、4Qの採用費や開発費に加え、主にカスタマーサクセスを担当するチームの強化やエンジニアの増員などが進行中です。これらの投資は、新規顧客の受注後にサービスのオンボーディングを行うチームや、既存の顧客に対するアップセルや解約阻止を担当するチームを中心に行われています。特に、請求管理ロボの採用が好調であり、その後の展望も踏まえて強化しています。また、請求管理ロボの800社以上の顧客からの様々な要望を受け、開発部門では処理の迅速化や顧客の利便性向上に向けた開発が進行中です。これにより、来期以降、業績にインパクトが期待されており、特に受注数や既存顧客数、解約率、満足度などに影響を与えると考えています。中長期的には、ポジティブな影響をもたらすことが期待され、プロダクト体制の強化を通じて新規受注への好影響も見込まれています。