2Q時点では問題ないと発信されていた中で下方修正に至った要因は何でしょうか。当時なぜ楽観的だったのか?少し振り返ってコメントをいただきたいです。また、足もとのV字回復要因はなんでしょうか。たくさんMTGをすれば、チームの生産性が簡単に上がるものなのかと、少し違和感を感じております。
2Qまでのヒューマンキャピタル事業の受注高は順調であり、その自信をもとに4Qへの成長を見据えて志水も発言しておりました。原因としては開示していますように、「量」が伸びてこなかったことが要因でありますが、社内の管理体制及び意識も受注額のみを重視する形であったため、量(=紹介件数)に対する意識が薄い状況でありました。この点が最も反省すべき点だと考えています。そのため、事業運営としては行き過ぎた「質」重視だった事業部の方針を立てなおすことを決め、1月から取り組むとともに、管理体制も、KPIをより細かく、かつ、頻度も従来より高く報告を開始して、モニタリングをしております。現時点の状況におきましては、1Q決算発表にてご説明させていただきます。