御社の顧客となる訪問看護事業者の数や規模について、今後の推移予想を教えてください。
( 参考 1Q決算説明会資料P33 ) 全国の訪問看護ステーション数は2024年4月時点で17,329ステーションとなっており、今後も増加し続け、また規模も大きくなっていくと予想しています。
2025年は、戦後第1次ベビーブームの時に生まれたいわゆる”団塊の世代”が後期高齢者(75歳)の年齢に達し、医療や介護などの社会保障費の急増が昔から懸念されていましたが、まさに2025年を「入口」としてさらなる改革が必要となっています。 特に訪問看護の需要が高い高齢者の人口は2040年まで増加し続けることが国の予測として公表されており、訪問看護ステーションの役割がますます重要になっていくものと想定しています。