質問

仮に、自社株買いの目的が資本の効率化=EPSの向上を企図したものである場合、取得後の自社株について消却がなされないと、各種株価データのサイト(四季報やYahoo!ファイナンス)では発行済み株式数にカウントされ、EPSの底上げが認知されない懸念があるかと思います。資本効率化を意図した自社株買いであった場合、消却も実施すべきと考えますが、貴社の見解をご教授頂けますと幸いです。仮に、自社株買いの目的が資本の効率化=EPSの向上を企図したものである場合、取得後の自社株について消却がなされないと、各種株価データのサイト(四季報やYahoo!ファイナンス)では発行済み株式数にカウントされ、EPSの底上げが認知されない懸念があるかと思います。資本効率化を意図した自社株買いであった場合、消却も実施すべきと考えますが、貴社の見解をご教授頂けますと幸いです。

回答

取得目的はご質問どおりであり、「アナウンスメント効果と資本効率の適正化」です。取得後の方針は確定しておりませんが、消却だけでなく、M&Aへの活用や役職員への割当などを検討しております。一方で、業績の不調により期待した効果が表れておりませんので、株主・投資家の皆様にご期待いただける業績成長を目指すことが重要と考えております。

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