四半期で用地取得契約件数が 0 件であった背景は。仕入が難しい状況になっているのか。
足元、急激に仕入環境が悪化している認識はございませんが、社内ではより仕入の幅を広げることによる用地仕入れのスピードアップについて、議論しております。従来、当社では用地を仕入れる際に保守的に想定賃料を試算の上、収支のシミュレーションを行っておりましたが、最終的には想定賃料より高い賃料にてリーシングが完了し、それに伴い案件の売却額も上振れるといったケースが多くございました。2024 年 11 月期においても、それが要因で通期の業績予想を上方修正いたしました。