第2四半期の決算説明書P8の期ズレの傾向は、足元解消されたのでしょうか?第3四半期の人材紹介サービスの売上額はそれほど大きくない印象を持ちました。予算比では、どうだったのでしょうか。
期ズレにつきましては、2Q末の一時点のものと考えております。当期の受注計上から入社/売上計上までの期間を「件数」で分析すると恒常的なものではなく、あくまで単価が上昇したことにより、2Q末時点での影響が強く出ていたものと考えております。例えば、2024年7-9月の受注においても2025年4月入社の方が数件ある状況であり、それらすべてが高単価の売上となっています。今後、人材紹介件数を伸ばす方針を着実に実行し、年収の高い人材の支援にとどまらずメンバークラスの人材紹介が進めば、リードタイムの部分はより平準化していくのではないかと考えております。予算比については、詳細のご説明は控えさせていただきますが、本来であれば3Q末に営業利益が増益に切り替わる水準で計画を組んでおりましたので、この差が売上高の差でもあるとご認識いただけたらと存じます。