質問

クラウドインテグレーションの単価が第1四半期と比較して低下していますが、これはどのように考えればよいでしょうか?

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回答

プロジェクト数と単価は反比例する傾向にあります。私どもの人員数にはどうしても限りがありますので、単価が上がればプロジェクト数が下がる、逆に単価が下がるとプロジェクト数が上がるという関係性になっています。

第2四半期はその関係性が顕著に表れたものと理解しています。第1四半期と比べてプロジェクト数が10パーセント以上増加したため、単価を押し下げることになったのが実態です。

一方、足元の受注状況は堅調で、採用も順調に伸びています。そのため、クラウドインテグレーションの単価は一時的に下がったものの、実際には新規のアカウントを獲得できていることを意味していますので、リセールの観点でも今後は利用料が増えていくことになります。

私どもとしては、プロジェクト数が伸びることによって、中長期的には売上高にポジティブな影響を与えるのではないかと判断しています。

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